本文へ移動

正会員(バリトン、バス)

ア行

大谷圭介.
Otani Keisuke
大阪府摂津市出身。
大阪府立春日丘高校卒業。
京都教育大学数学科卒業。
京都市立芸術大学大学院声楽専攻修了。
京都市立芸術大学大学院博士(後期)課程修了。博士号取得。
 
2017年12月、2018年1月、2月に、イタリアのリヴォルノ、ピサ、ルッカの各歌劇場に招聘されマスカーニ作曲オペラ『イリス』にキョウト役で出演。
2004年『フィガロの結婚』伯爵でデビュー。
その後数々のオペラに出演し、近年ではドン・カルロ』ロドリーゴ、『アンドレア・シェニエ』ジェラール、『ジャンニ・スキッキ』『ドン・ジョバンニ』『リゴレット』で各タイトルロールなどで出演している。
いずれの公演においても豊かな声量と端正な役作りで好評を博し、特に『ドン・ジョバンニ』『リゴレット』と立て続けに成功させていることはバリトンとしては特筆に値する。
大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー、大阪交響楽団、京都フィルハーモニーなど関西の主要オケとの共演、ソロ・リサイタル、デュオ・リサイタル、おしゃべりクラシックシリーズ、など演奏会においてもその活動の場を増やしている。
 
合唱指導経験も豊かで、楽曲ジャンルや指導対象の年齢を問わず、その的確で明快な指導は、常に共演者の信頼を得ている。下野竜也、広上淳一、小林研一郎、山下一史、三ツ橋敬子、西本智実、阪哲朗など著名指揮者の合唱指揮、また特に近年は児童合唱指導に情熱を注ぎ、2017年3月, 2018年3月の小澤征爾塾オペラ『カルメン』『子供と魔法』『ジャンニ・スキッキ』、2017年7月,大阪国際フェスティバル井上道義指揮『バーンスタイン・ミサ』のそれぞれの児童合唱指導において、小澤征爾氏、井上道義氏本人より「意図を最大限に汲み取る大した才能」などと大絶賛を得た。
京都市少年合唱団指導者。関西二期会理事。


TOPへ戻る