公益社団法人関西二期会（公式ホームページ）

 

2010年4月1日には一般社団法人関西二期会へ、そして、2011年12月26日には公益社団法人関西二期会となり、さらに地域に根差した活動、社会への幅広い貢献を目指して新たな歩を開始しております。

 

そのレパートリーは『フィガロの結婚』『蝶々夫人』等のよく知られたオペラから、バロックオペラや室内オペラ、更には『るつぼ』『利口な女狐の物語』等の現代社会を鋭い考察で描いた演劇性の高いオペラにまで及び、近年は『パルジファル』『ルチア』『天守物語』『ばらの騎士』『ノルマ』『ナクソス島のアリアドネ』『フィデリオ』『アドリアーナ・ルクヴルール』といった意欲的な公演を行い、各界の大反響と絶賛を博しました。

 

関西二期会のこうした活動は、今や関西のみならず、わが国の文化活動に不可欠なものとして社会的にも不動の評価を得ています。しかしながら、クラシック音楽に関する活動、とりわけオペラ公演には多額の費用がかかり、厳しい経済環境の中、それを補うすべての収入を確保するのは、声楽家の力だけではいかんともしがたい現状にあります。

 

今後、関西二期会がその活動を通じ社会に夢や潤いを与え続け、さらにはオペラを中心とした音楽活動および真摯な芸術活動を通じ広く社会へ貢献し続けてゆくためには、皆様方のご支援が欠かせません。

 

関西二期会の活動にご賛同いただける皆様に、法人・個人を問わず何とぞ賛助会員としてご入会くださいますようお願い申し上げます。